職務経歴書のテンプレートについて
履歴書は、昔は市販の物に手書きが基本でしたね。しかし職務経歴書は定型となるものが存在しません。コンピュータ系などの会社に提出する場合、手書きより自作した表を印刷して提出した方が評価が良い、という噂もありましたし、会社にファイル形式で送付するパターンも増えてきました。実際毎回手書きするより一度作成しておけば印刷するだけで何度も使用できるテンプレートがあれば便利ですよね。現在はサンプルフォーマット・テンプレートを無料でダウンロードできるサイトも増えています。ぜひ参考にしましょう。
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職務経歴書フォーマットのダウンロードサイト
サンプルフォーマットは、転職サイトなどで無料で配布されるケースが多いです。「WORKPORT（ワークポート）」「PROSEEK（プロシーク）」「マイナビ」「イーキャリアFA」「ジョブエンジンエージェント」などは、簡単で使いやすいです。また専門サイトも存在します。職種別でサンプルが選べるため、非常に便利です。サイトによっては、見本なども用意されているので、参考にすると良いでしょう。また書き方などについて詳しく説明しているサイトもあります。
職務経歴書の書き方について
ただ単純に自分の経歴を連ねているだけではインパクトはありませんね。自分を企業に売り込むための資料と考えると、「読みやすい」「魅力的な情報が多い」ことが必須となります。たくさんのサイトでサンプルが用意されていますが、その中であなたが一番読みやすく、魅力的に感じたフォーマットを使用しましょう。更に自分用にアレンジ・カスタマイズすると、より効果的です。
自己PRについて
自分に自信があることを堂々と書きましょう。ここで謙遜する必要はありません。自分が企業に対し、どのように貢献できるか、どのような分野に長けているかをアピールします。もし経験が浅い場合は、その企業に対する熱意や選んだ動機などを記入しても構いません。転職の理由などを記入しても良いでしょう。優秀な人間のふりをする必要はありませんが、企業が欲しくなる人材であることをアピールしましょう。ただし、当然ですが決して嘘の経歴を記入してはいけません。